Gecko beta

2018年10月に製作した10本目の学生作品になります。
CNCルーターをフルに使って製作した4本目のギターです。

指板にLEDを仕込んでいます。
LEDは、なるだけ明るいものを仕込んでほぼマックスで光らせていますので、ドットポジションは、直視できないくらい明るいです。

塗装は、2層に分けてマスキングで模様を入れています。

ピックアップは、クォーターパウンドのシングルとGCAに入学しないと入手できないスペシャルピックアップHB-120の組み合わせです。

ピックアップマウントは、真鍮から削り出しています。

アンカーのサポートも真鍮削り出しです。

全部CADで設計するので、全てのビス穴をCNCルーターで開けてしまいます。
使用する市販品パーツもCADに落とし込んであるのでズレることはありません。
もちろんあとで作るピックガードの穴も開けてあり、完成後に罫書く手間を省きます。

端子もその形状を掘って配置できるようにしています。

LED指板も細かい作り方は色々のようで結局は、試行錯誤するしかない状況です。
特にサイドポジションは、悩ましいところです。

私の場合は、3ミリ直径のアルミパイプに2液性レジンを流し込んだものを製作して使用しています。

配線溝はなるべく浅くしたかったので、ところどころ抵抗の部分だけ深くして設計してみました。

ポジションマークのLEDは、T4.4 MidPowerLED表面実装用青色LED(リード付)をサイドに使いました。

ポジションマーク部は、2液性レジンで埋めます。

飛び出しいる部分をサンダーで削って完成です。

その後ネックの削り出しももうすぐ終了というところで、エンドミルが深く突き刺さって破損するトラブル発生です。
ショックですが、このネックは諦めて再作成します。

再作成の指板は、12と24フレット以外の配線溝を短く設計しました。

点灯確認で気づきましたが、12と24フレット以外は、明らかに明るさが違っています。
距離が長くなってしまったのげ原因のようです。
でもこのまま進めます。

ネック側の端子です。

ペグ用のビス穴もあらかじめ開けています。

マスキング塗装を行うのに、マスキングシートをカッティングマシンで切り抜きます。
これは、ヘッドトップのマスキングです。

カッティングマシンは、ユーロポートでデモを行なってもらってから購入したカメオ3です。
マスキングの細かさも十分でコストパフォーマンス最高です。

ヘッドトップ以外の写真がありませんが、ネックとボディーの模様のマスキングの全てをこのカメオ3で製作しています。