サーボモーター 分解能変更(2)

サーボモーター 分解能変更(1)以降、加工で明らかな位置ズレが発生することがわかりました。
振り返れば、分解能を変更するよりも前から微妙に位置ズレが起きていました。

いろいろ原因追究やらは、飛ばして対処に進みます。


<対処>

Velocity 2,000で設定を変更することにしました。


<サーボモーターの設定>

まずサーボモーターの分解能を以下のようにします。
X軸とY軸:50,000
Z軸:25,000

X軸、Y軸
Z軸

<Mach3の設定>

Mach3のMotor Tuning and Setupを3軸ともに同じに設定します。
Z軸のボールネジピッチ違いは、分解能で合わせている為。


これ以降は、位置ズレは、全くなくなり動作もおかしく思えるものは、ありません。
(この感想は、2024年9月時点です)


この投稿をまとめていて、Z軸のピッチ違いを分解能で対応したのは、なぜだろうと疑問に思う。

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