JAZZBASS のピックガードをコントロールパネル一体で製作しました。

2021年8月

Fender JAZZBASSのコントロールプレート一体型のPG製作依頼です。

材料は、透明アクリル(キャスト)3mm厚です。

一体型の製作は、初めてで更にテーパーが60°(30°というのか、どっちだろう?)でバフ掛けも行いました。

注)バフは、ようやく使えるようにしたので今回は、オプションとして追加しております。

お客様に製作物を確認してもらってわかりましたが、PGとコントロールプレートをいくらずれないようにして送ってもらっても製作したPGは、コントロールプレート側のビス穴がずれてしまうということです。

ちなみに以下の2枚の写真は、製作したPGのズレ具合をオーナー様が送ってくれたものです。

先に製作したPGは、ビス穴以外は、問題ないとのことでしたので、
まずは、ビス穴の開けていない透明アクリルのブランクPGをお送りしてビス穴のセンターを目打ちしてもらいます。
その目打ちに合わせてビス穴を再配置して製作した結果、ぴったりに完成しました。
オーナー様には、いろいろご協力いただき感謝です!

完成品

今回は、他にもPGが厚くなったことで、ポット・ジャック・ビスが浅くなってしまった対応もしました。

まずは、ポットとジャックの対策は、裏側から元のPGの厚みになるようにザグっています。

ザグリのサイズは、菊ワッシャーのサイズにほぼジャストに調整しています。

ネジ穴は、深く掘り下げています。
深さは、オーナー様のご希望で真鍮メッキのサービスビスが、ツライチになる深さにしてあります。
もちろん純正のちょっと小さなビスでも締められる深さです。

オーナー様に取り付け写真をいただきました!
ビス穴の位置は、良いようで安心しました。

ポットとジャックの裏ザグリは、ノブとワッシャーに隠れて見えないので良いです。
ちなみにポットやジャックのアースは、オーナー様が取り直しています。

(お客様のご了承を得て掲載しております)