桐の文机でギターボディー オーダー

2020年9月のオーダー

お客様がLUCKYSOUND様にご相談されて巡ってきたご依頼です。

さて桐の文机をギターのボディーへ加工する際のご希望は、以下の3点。
・天面のアンティークな風合いは、そのままで生かしたい
・契りも取り込みたい
・補強を入れたい
特に補強の部分はいろいろな案がありましたので、いくつかの案を設計してお客様と一緒に煮詰めてゆきます。
最終的には、表から見えないように中にホワイトアッシュを仕込むこととなりました。

年代物の桐の文机
補強の仕込みはこんな感じ

設計が完了したので使わない脚を切って天板を送ってもらいます。

丁寧に切ってくれてます

少し残っている付け根は、CNCルーターで削っちゃいます。

裏面をひと皮剥けるまで削ります。

先に補強材を用意して、次に嵌め込むザグリを入れます。

補強材を接着した後、配線用の溝を掘ってから面出しをします。

接着してから、荒削り→仕上げと切削加工してゆきます。

ザグリと外周を仕上げて、
加工終了です!
表面の風合いは、そのまま残っております。

契りも入っております。

補強材も設計通りの位置に入っております。

すごく複雑で素敵です。

木目の流れと上下左右の合わせ目がはっきりしていて美しいと感じます。

ネック側の小口は、立体的で複雑さが際立っています。

裏面にも契りがあります。

こちらの画像はオーナー様に頂いたものです。
LUCKYSOUND様の手によってボディーのエッジ等も処理されて組み込まれたギター。
いいですね。

こちらもオーナー様に頂いた画像です。
こういうのっていいなーと思いました。
だんだん欲しくなってきました。
今度古い机とか家具とか探してみようと思います。

(お客様のご了承を得て掲載しております)